涙ボクロの訳を君は話さない

君が考えている「そよ風」と、一般的に考えている「幸せ」は、もしかするとまるっきり違っているかも。そうやって想像してみると、ちょっと変な感じがする。
マカロン
ナポレオン
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余裕で熱弁する君とぬるいビール

最近、明日香と麻衣子と旅行に行きました。
麻衣子と明日香は、私の学生時代の仲間で、一緒に学んだクラスメイトです。
しかも、力を入れていたのが旅行関係と英検なので、旅が趣味だという生徒たちでいっぱいでした。
なかでも、明日香と麻衣子を含む気の合う6人でさまざまな地へ宿泊した思い出は忘れられません。
私は今までそんなに友人が多い方でもないし、しかも十分だと満足しています。
だから、単純に嬉しい言葉だけど、すぐ隣で麻衣子が満足そうな顔をしていたのも私のツボでした。

月が見える休日の日没に昔を思い出す
富士には月見草がよく似合うとの名言を記したのは作家の太宰治だ。
彼は、バスに乗って、御坂山塊を越えて、現在の山梨県甲府市へ向かっていた。
そこで偶然乗り合わせたお婆ちゃんが「月見草」とつぶやく。
その時、振り向いた太宰の視界に入ったのが月見草、同時に日本一の名山富士山である。
富岳百景に記されたのこの話は、富士山を知るに欠かせないと思う。
多くの芸術に登場する、3776mの名山だ。
どの方面から見てもおんなじように整った形をしているために、八面玲瓏という表し方がぴったりだと口にされる。
納得だ。
私が感動したのは、春の季節の名峰富士だ。

気どりながら熱弁する子供と履きつぶした靴

暑い季節にあったことを特別していないが、ともだちと土曜日、コテージをレンタルして炭を使ってバーベキューをする。
いつもの流れだけれど、日常から離れ、息抜きになる。
男のメンバーが少人数なので、めっちゃいっぱいなんやかんや準備をしないとな。
特に、重い物を運んだりが、女の人は不得意な人がまあまあいるので、してあげないと。
しかしながらたぶん全員でビールをがぶがぶ飲むその時は、アルコールをがぶがぶ飲まない様に気をつけよう。

息もつかさず大声を出す妹と冷たい肉まん
知佳ちゃんが、アパートのベランダにて、ミニトマトを育てている。
実がなったら野菜サラダを作りたいそうだ。
実は、マメに水分をあげないし、すぐそばでタバコを吸うので、トマトの環境は全然良い環境ではない。
丸一日水も肥料もあげてないと言う時期の、トマトの様子は、葉がだらりとしていて、なんとなくがっかりしている様子に似ている。
申し訳ない気分だったので、水をたくさんあげると、翌日の明け方には元気に復活していた。

ノリノリで話す彼とアスファルトの匂い

さやかちゃんは見た目はおだやかそうに見えるけれど、活発な女性。
旦那さんと、1歳になる賢治の、仲良し3人一家で、イタリアンレストランのななめ向かいのアパートに住んでいる。
正社員の仕事も子育てもしっかり行い、かなり忙しいけれど、時間の使い方は素晴らしい。
少しでも時間があれば、遊びに行っていい?と必ずメールをくれる。
私はよくケーキを買って、さやかちゃんのお宅に向かう。

よく晴れた月曜の深夜にひっそりと
チカコとNYのアバクロンビー&フィッチに入った。
2人ともAbercrombieのシンプルなデザインが大好き。
また、入った時の高級感と、満ちている香りが。
3時間くらいひやかして、アバクロを出た。
すると、私が歩道を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言い振り返る。
すると、店員さんだと思っていた男性。
笑顔で、いいえ、と言われた。
ビックリしたのは、そのショップ袋。
アバクロンビー&フィッチでいったいどれくらい買ったの?と疑問が生じた。
次に入店した、スタバで知佳子とそのお兄さんの職業予測で盛り上がった。
アンサーは永遠のなぞだけど。

そよ風の吹く水曜の夕暮れは食事を

今日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールは得意ではなかったので、ふてくされて運動着を着ていた。
今日はきっと、運動神経のいいケンイチ君ばかり注目を集めることになるはずだ。
今日はおそらく、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍するんだろう。
そうなると、少年が恋しているフーコちゃんも、ケンイチ君が活躍するところを見るなるのだろう。
少年はフーコちゃんをチラチラ見ながら、体育の場へと向かった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなくて、少年のことをチラチラ見てたのを、少年は気付かなかった。

天気の良い日曜の午前にシャワーを
旅行で行きたくて思い焦がれていた場所、それは静岡県の真鶴だ。
ここを知ったのは真鶴という川上弘美の作品。
残念ながら、自分の未熟な頭では、いまだに深い理解はできていないと思う。
だけど、登場する真鶴半島の雰囲気が好きで、まだ見ぬ真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の境目に位置する所が真鶴半島。
その突端が真鶴岬。
真鶴岬の先、海から頭を出しているのは、三ツ石という石が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、海水が引くと歩いて渡れる。
願いが叶い、話の中のこの風景を見ることができた。
私のデジタル一眼の中には、ここの風景写真がいっぱい。
民宿のおじさんに真鶴が好きだと言うと、喜んでくれた。

具合悪そうに大声を出すあなたとオレ

久しく行ってなかった外での仕事の時、初めて仕事で組んだAさんという年配の方は、大きな男性だ。
初対面で会話をして以降厳粛で、仕事以外での会話はちょっとだけしかお話したことがなかった。
その際、ただ何気なくAさんの半袖になった太い腕をみて衝撃を受けた!
大粒の天然石のアクセサリーが10個以上目に入ったため。
気付いたら、天然石好きなんですね!と言ってしまったほど。
そしたらAさんは得意げに、しかもやさしい顔で、それぞれの石の由来を話してくれた。

怒って話すあの子と突風
去年の夏の真っただ中、冷房の効いた部屋の中で冷たい飲み物だけ飲んでいた。
私は外に出ると熱中症にかかっていたので、水分摂取が必須だと思いついたから。
冷房の効いた部屋の中で、カーディガンもなし、さらにミリンダにカルピスとか。
だから、健康だと実感していた暑さ対策。
すると、次の冬、いつもよりかなり冷えを感じることが多くなった。
部屋の外に出る仕事内容がしょっちゅうだったこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという事態。
なので、きっと、猛暑の中の過ごし方は寒い時期の体調管理にもつながると思う。
充分に栄養を摂取し、均等な食生活を心がけるのが懸命だと思う。

道

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